くるんと巻かれた紙の作り方

f:id:arane:20211121161844j:plain

今回はAdobe Photoshopを使った「くるんと巻かれた紙の作り方」の紹介記事です。

 

www.erirhythm.com

以前投稿したこの記事で使用しました

全然スマートじゃない作り方です

 

もっとここを違う手順でやったら楽だよ〜とか絶対あるので、流し見程度にみてください。誤植ありましたらご連絡おねがいします。

 

※動画も撮ったので動画だけ見たい人は目次から飛べます

 

三角を作る

f:id:arane:20211121150728j:plain

画像を用意します

 

f:id:arane:20211121150757p:plain

多角形ツールを使い角を選択

f:id:arane:20211121150812p:plain

ctrl+Xで切り取り、ctrl+Nで新規ボードに貼り付けします

 

f:id:arane:20211121150845p:plain

イメージ→「カンバスを左右に反転」を選択します

 

f:id:arane:20211121150925p:plain

ctrl+Xで切り取り元のボードにctrl+Vでペースト

 

f:id:arane:20211121150956j:plain

ツールバーの編集→「自由変形」を選んで回転&移動をして上の三角を角にあわせる

 

 

三角の影を作る

f:id:arane:20211121151638p:plain

三角のレイヤーを右クリックで「レイヤーを複製」で複製して下のレイヤーを塗りつぶしで暗くする

f:id:arane:20211121151710p:plain

これをぼかして影の代わりにします。

色の濃さはお好みでどうぞ。薄い色だとさりげない影になると思います

f:id:arane:20211121151737p:plain

ガウスでぼかします

 

f:id:arane:20211121151802p:plain

ぼかし具合はデータを見て調整してください。

 

f:id:arane:20211121151822p:plain

こんな感じ

 

 

自然な風に馴染ませていく

f:id:arane:20211121151852j:plain



三角を折れ曲がった紙っぽく加工します。選択範囲で囲って間を塗って形作っていきます。

ぼかしたら選択範囲で↓のように囲います

f:id:arane:20211121152131p:plain

f:id:arane:20211121152154p:plain

画像↑のは右角の部分が少し不自然になっていますが、この辺は「もっと滑らかなカーブがいい!」って人や「もっと誇張して曲がってる紙にしたい!」って人は選択範囲を調整して自分好みの形にしてください

 

 

f:id:arane:20211121152217p:plain

スポイトで色を抽出してブラシツールで隙間を埋めていきます



f:id:arane:20211121152314p:plain

私が作った画像のように、罫線入り用紙とかの模様が入っている場合はスタンプツールを使うと、ブラシツールを使ったことで途切れた罫線も自然に馴染む気がします

 

 

紙が丸まっているように影をつける

選択範囲をつけたまま、グラデーションで影を作る

f:id:arane:20211121152405j:plain

今回は徐々に色がはいっていくように設定しました

 

 

f:id:arane:20211121152555p:plain

少しグラデーションかかっているくらいがいいのかなと思うので少し影をつける程度にします

 

f:id:arane:20211121152631p:plain

完成!

 

 

録画もしてみました

言葉で説明しきれないので動画も撮ってみました。なんか照れる

2倍速設定されています

 

 

 

まとめ

今回はくるんと巻かれた紙の作り方の紹介でした。
ネットに「これだ!」っていうものがなかったので自作しました。
色や形を変えて遊んでみてくださいね
 
 
 
追記)見返すたびにここの手順要らないなあと自分で思うので、いつかまた再チャレンジ版を掲載しようと思います。