やろうと思っていたボタンのお直しができた清々しさ

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セール開催中だとついつい立ち寄ってしまう場所、古着屋さん。

 

 

下北沢や吉祥寺にあるような古着屋さんから下取りして安く売っているブランド古着屋さんまで幅広く好きなのですが、ショッピングモールに売っている洋服たちとはまた一味違った洋服に出会えるところが好きで足繁く通ってしまいます。

 

先日も古着屋さんでセールをしていたので入店。

元々が安いのにセールだとそこからさらに30%offや半額になってお得に買えるのでついつい沢山購入してしまいます。

 

そのときに買ったシャツがこちら 

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仕事ではシンプルなワイシャツや丸首のシャツを着ていますが、私服はその反動と、もっと自由に好きな服着よう!という気持ちから、最近では柄物シャツを集めてます。

 

ただちょっと、買ってから思ったのが「この服の年齢層、もっと年上の方向けなのかな…?」ってこと。

 

 

 

ボタンが気になる

 

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年齢層高めっぽく感じたのは何かなと考えて、柄は好きだけどボタンが気になる。

白よりももう少し暗めのボタンに変えたほうがしっくりとくる気がする。

裁縫は決して得意な方ではないけど、ボタンの付け替えならできるかもしれない

 

そこで 早速ボタンを買いに行くことに

 

日暮里で調達

 

日暮里といえば「日暮里繊維街」。

素敵な生地やボタンのお店が沢山あってワクワクドキドキが止まらない街。

そこの「熊谷商事(株)」さんでボタンを購入。

www.kumagaishoji.com

 

前にTVで、繊維街に篠原ともえさんが洋裁の材料を買いに行く映像が流れてて。

使う生地を持って行って、洋服のパーツに合うか確かめながっら探しているのをみたことがあったので参考に買いに行く時にシャツを持って行きました。

ボタンの直径を計ってもらいつつボタンを吟味。

店員さんに「シャツの穴に通ればいいんだよ〜」とアドバイスを頂いてちょうどいいサイズのボタンを購入できました。

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なんだかんだ長年持ち続けてます。

パンパンになってきたので入れ物もなんとかしたいな

 

 早速チクチク縫い付けていく

 

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意外といい感じゃない…?

ついでにコートやYシャツの外れていたボタンも縫い付けちゃう。

インナーに無地の白シャツや黒シャツを着てもいいし、そのままシャツとしても良さそう。

 

 

ボタンを変えただけですが、より愛着が増したので個人的に大満足の仕上がです。

買ったままの状態でもいいですがこの愛着は多分「ひと手間加えた」ことだと思う。

 

次はどの服のリメイクをしようかな?と妄想がとまりません。